弊社での典型的な修理例を取り上げました。

コロナ


車種、型式 コロナ RT132 2000GT 昭和53年頃
事故の状況 運転者の居眠りにより路肩に落ち、車輌は左下に90度横倒しになりながら、電柱に激突。
電柱はフードパネルをかすめて、ルーフパネルを折り畳みながらリヤピラー部で止まり、丸い痕を作った。
幸い運転者は、シートベルトをしておらず、助手席足下に倒れ、軽傷で済んだ。
ダメージの状況 損傷していないパネルは、トランクリッドのみ。
左右のロッカーパネルにもかなりの歪みあり。
修理金額  部品代 70万円
 技術料 50万円(当時の金額)
※修理期間に余裕をもってもらう代わりに、技術料を50万円と決めた。      
修理期間 約6ヶ月
修理の理由 「別の車を買った方が良い」と説得したが、運転者の父より「直せるものなら直してくれ」との強い意向で修理に着手した。
クレーム 1件もなし


修理前
コロナ/修理前 コロナ/修理前


修理中
コロナ/修理前中 コロナ/修理前中


修理後
コロナ/修理後 コロナ/修理後
コロナ/修理後

修理後の感想 修理前は、不安でした。
寸法図がなく、全てが現物合わせであり、大変な時間が掛かりました。パネルだけを組み立てたホワイトボデーが販売され始めたのはこの時期であり、そのことは後で知りました。
ショートパーツを集めるのにも苦労をし、中古車を探し回りました。
しかし、大変な勉強になったのは事実です。


ランドクルーザー


車種,型式 ランドクルーザー、GF−UZJ100W−GNP
平成12年式
事故の状況 狭い踏切で立ち往生し、列車と衝突した。
本人は避難し、無事。
ダメージの状況 右フロント部に列車との衝突による強いダメージが見られ、カウルトップパネル及びダッシュパネルが折れ曲がっていた。その他、引きずられて他の物体と接触したと見られるダメージが各所にあった。
修理金額 部品代 90万円
技術料 130万円
修理期間 約2ヶ月
修理の理由 車輌本体価格と付属品で8〜900万円位掛かっており、是非修理したいとのこと。
クレーム 運転席足下のカバー(ロアインストルメントフィニッシュパネル)の取付爪が壊れやすいとのこと。


修理前
ランドクルーザー/修理前 ランドクルーザー/修理前
ランドクルーザー/修理前


修理中
ランドクルーザー/修理中 ランドクルーザー/修理中


修理後
ランドクルーザー/修理後 ランドクルーザー/修理後

修理後の感想 右フロント部のダメージがひどく、手間取りました。
また、高級車のため、目的が不明な多数のセンサーが取り付けられており、不具合の有無が分かりにくいのには苦労しました。しかし、幸いにも全てのセンサーに異常がありませんでした。